はしがき
ここでは私の開発しているフリーソフトであるぴたすちおの紹介をします。
ぴたすちおはWindowsにおけるマウスを使ったウィンドウ操作などを便利にするためのソフトウェアです。
起動するとタスクバーのシステムトレイに常駐し、いろいろと便利なことをやってくれます。
こちらからダウンロードすることが出来ます。
フリーソフトなのでご自由にお使い下さい。
でも、 バグ報告や意見をメールしてくれるとうれしいです。
もともとはウィンドウをスナップさせるために開発を始めたのですが、
深く考えずに機能を追加しているうちに何がメイン機能なのかよくわからなくなってきました。
とにかく便利なので、一度も使った事がないという人は是非お試しください。
はじめの2,3日は違和感があるかも知れませんが、慣れるときっとクセになります。
もちろん私は思いっきりクセになっています。
ぴたすちおの動いていないパソコンでは何もやりたくないくらいです。
もちろん自分のマシンには全部常駐させてますし、
他の環境で作業する必要があるときには、ぴたすちおのインストールから始めます。
名前の由来
「ぴたすちお」の名前の由来ですけど、もちろん「ぴすたちお」をもじったものです。
最初にスナップ機能を作ったときに、「ぴたっ」というイメージで名前を考えていたのですが、
なんとなく「ぴすたちお」が頭から離れなくなり、なんとなく「ぴたすちお」に決定しました。
ユーザの方からバグ報告などのメールをよくもらうのですが、
そのとき、結構な割合で「ぴすたちお」と間違われます。
ちゃんと数えたことはないですが、多分3割以上の確率で間違われます。
間違ったまま雑誌に掲載されたりすることもあったりします。
日常生活のなかで「ぴすたちお」っていう言葉を発する機会っていうのはそんなに多くないので、
別に困らないって言えば困らないんですが、
たまに「ぴすたちお」を食べたりするときには、
これが「ぴすたちお」で、自分が作ってるのが「ぴたすちお」とか頭の中で確認してます。
では「ぴたすちお」の各機能について紹介していきます。
スナップ機能
これは私が「ぴたすちお」に最初に付けた機能です。
ウィンドウの移動中やサイズ変更中に、他のウィンドウや画面の端に近付くと"ぴたっ"とくっついてくれます。
この機能がないと私は2つのウィンドウを並べることが出来ません。
間に微妙な隙間が出来てしまったり、微妙に重なったりしてしまいます。
別にこれでも問題ないって言えばないんですけど、やっぱり何か気持ち悪い感じになります。
自分も含めて、几帳面な人にはおすすめな機能です。
ウィンドウがきちんと並んでいると気分がいいものです。
設定ダイアログから、どのくらい近づいたときにくっつくようにするのかを指定出来ます。
好みの問題ですけど、20くらいがちょうどよいと思います。
画面の解像度が800x600とか1024x768の人はあまりありがたみを感じないかも知れませんが、
1600x1200などの画面で一度にいくつものソフトを同時に使う場合には必須です。
私は1600x1200の画面で右下にメーラー、左下にファイラーを置いているのですが、
これらがぴったりと並んでないと気持ち悪くてしょうがありません。
ウィンドウを画面からはみ出させない機能
これもかなり初期に追加した機能です。
ウィンドウが画面からはみ出さないようにしてくれます。
人がパソコンを操作しているのをたまに見ることがあるんですが、
じゃまなウィンドウを半分くらい画面からはみ出すところまで移動する人がたまにいます。
で、他のウィンドウで作業して、必要になったらそのウィンドウをまた移動して元の場所に戻すわけです。
なんかこういうのを見ているとイライラします。
じゃまなら最小化すればいいじゃないかと。
ウィンドウの移動というのは、簡単なように見えますが意外と面倒で時間のかかるものです。
まずタイトルバーの上にマウスを持っていって、マウスの左ボタンを押し、
そのまま適当なところまでマウスを動かし、位置を決めてボタンを離す必要があります。
3秒とか5秒とか掛かると思います。
そもそもWindowsが何ではみ出すことを許しているのか理解できません。
だってウィンドウの下半分が隠れているわけで、そんな状態ではそのウィンドウで作業することは出来ないわけじゃないですか。
ということで、ウィンドウを画面からはみ出させない機能です。
この機能を使うと、画面の隅にぴたっとウィンドウを置くことが出来て非常に助かります。
左上はブラウザ、左下はファイラとか決めて、画面の隅にウィンドウを置くようにすると、画面全体を有効に使うことが出来ます。
そういえば、最大化されてないウィンドウが画面の中央の半端なところにあったりすると、
それだけでなんかイライラしたりします。
この機能については将来的にWindowsにデフォルトで付けてもいいんじゃないかくらいに思ってます。
タスクバーを移動しない機能
これについてはXPからWindowsの機能として実装されました。
でも私はまだ2000を使っているのでこの機能が必要なわけです。
タスクバーをマウスで移動できる機能自体は悪くないと思うのですが、
そんな1年に数回くらいしか使わない機能を常にオンにしているのがそもそもおかしかったのです。
タスクバーを動かそうとして動かした回数と、誤って動かしてしまった回数のどっちが多いか思い出してみてください。
私の想像では、80%くらいの人は後者の方が多いと思います。
さらにたちの悪いことに、間違ってタスクバーを縦にしてしまうと、
クイック起動などのツールバーの配置が崩れてしまい、結構面倒なことになります。
ということで、心当たりのある方はこの機能を使ってみて下さい。
ウィンドウを半透明化する機能
Windows2000からウィンドウを半透明にすることが出来るようになりました。
特に便利な事はないと思うのですが、見た目はかなりかっこいいです。
ということで見た目のかっこよさにつられて思いつきで追加したのがこの機能です。
タイトルバー上でマウスのホイールを回転させることによって、ウィンドウの透明度を変えることが出来ます。
裏のウィンドウを見ながら作業したいときに便利な機能です。
とはいうものの、今のところ実用的な使い方は見つかっていません。
例えば画面が狭い人が、他の資料を見ながら文章を書くときとか、
写真を裏に置いてトレースする時とかには便利なのかも知れません。
この機能を便利に使ってるっていう方がいましたら是非私に教えて下さい。
最小化、最大化、閉じるボタンを無効化する機能
ウィンドウの右上についている最小化、最大化、閉じるボタンを個別に無効化することが出来ます。
タスクバーを移動しないようにする機能と同じような考えから生まれました。
例えばウィンドウを最大化するときのことを考えてください。
あなたはどうやって最大化しますか?
方法としては、
タイトルバーをダブルクリック、
右上の最大化ボタンを押す、
システムメニューから最大化を選ぶ、
タスクバーから最大化を選ぶ、
くらいだと思いますが、
ほとんどの場合はタイトルバーのダブルクリックではないでしょうか?
少なくとも私はそうです。
ウィンドウ右上の最大化ボタンっていうのは、タイトルバーよりかなり面積が狭いので押しにくいわけです。
さらに最小化ボタンと閉じるボタンに挟まれていて、より使いにくくなっています。
逆に間違ってこの最大化ボタンを押すことはないでしょうか?
私の場合、最小化ボタンの方はちょくちょく使いますが、なにせ隣なもので、たまに誤って逆に最大化してしまいます。
ということで、ほとんど使わないクセに、たまに誤動作するボタンなんていらないっていう話になるわけです。
最小化と閉じるボタンについてはついでに無効化出来るようにしただけで、有効のままが便利な気がします。
タスクトレイに最小化する機能
たくさんのソフトを起動していると、タスクバーがいっぱいになってしまい、非常に使いづらいです。
それを防ぐため、ウィンドウを最小化したときに、アイコンをタスクトレイに入れる事が出来ます。
ウィンドウの最小化ボタンを右クリック、またはShiftキーを押しながら最小化することで、タスクトレイに最小化されます。
また、後で述べるマウスショートカットの設定で各操作に割り当てることも出来ます。
そもそもWindowsのタスクバーっていうのは使いづらいです。
起動中のソフトが多くなると、勝手に短くなってしまいますし、
順番を並べ替えることも出来ません。
この機能を使えば、当面の間使わないソフトはシステムトレイの方にしまっておけるので邪魔になりません。
また一度システムトレイに最小化してからもとに戻すと、
タスクバーの一番最後に行ってくれるので、簡易的ですが並び替えることも出来ます。
デスクトップアイコンを等間隔に整列する機能
普通の人はデスクトップにファイルを結構置いていると思います。
でもそのファイルをマウスで移動すると位置が微妙にずれてしまうのが気になったりしないでしょうか?
私の場合にはかなり気になります。
等間隔に整列っていう機能があるので、それで整頓すればいいのですが、
ファイルを移動する度にやるのは面倒で仕方がありません。
そこで、この作業を自動的にやってくれないかと思って実装したのがこの機能です。
この機能のおかげで常にデスクトップを整頓された状態に保つ事が出来ます。
これもWindows XPではOSの機能として実装されました。
2000にも自動的に整列という機能はあるのですが、
左上から勝手に並べられてしまうので使い物になりません。
デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示する
デスクトップにファイルを置くのは便利なので、ついついたくさんのファイルを置いてしまいます。
私の場合には常に30個とか50個とかあるような気がします。(週いちくらいで掃除はしてるんですが)
デスクトップは1600*1200なのですが、それでもやっぱり場所が足りません。
そこでこの機能なわけです。
デスクトップのアイコンを小さく表示してくれます。
またファイル名がアイコンの下ではなくて右に表示されるので、これも見やすくなります。
変に改行とかされなくて済みます。
一度これに慣れてしまうと、大きいアイコンのデスクトップに戻ることは出来ません。
デスクトップアイコンテキストのカスタマイズ
デスクトップアイコンのテキストの背景を透過することが出来ます。
背景に壁紙を表示しているときには見た目が良くなります。
でも色合いによっては逆に見づらくなってしまうため、テキストの色を変更する機能も一緒に付けました。
まあ、個人的には壁紙をあまり使わないので、特に必要がない機能だったりもしますが。
ホイールで音量調節する機能
みなさんはパソコンの音量をどうやって調節しているのでしょうか?
多分、
スピーカーのつまみだったり、
コンパネのボリュームコントロールだったり、
キーボードとかについているボタンだったりすると思います。
私もそんなところだったんですが、結局どれも使いづらいものでした。
例えば私のノートPCでは前面にボリュームボタンがついているのですが、
これが使い物になりませんでした。
微調整が全然出来ないのです。
つまり全く音が聞こえない状態から一段階ボリュームを上げただけでうるさくなってしまうのです。
コンパネのボリュームコントロールも微調整が面倒ですし、
いちいち呼び出すのも面倒です。
そこで、デスクトップでホイールを回すだけでボリュームを調節できるような機能をつけてみました。
一回転でどのくらいボリュームを変えるのかも設定出来るので、
どんな環境でも使い易い機能になっていると思います。
ちなみにこの設定値は私の環境では500くらいがちょうどいいです。
音量をデスクトップに表示する機能
音量の調整自体は上に書いた機能で実現できたわけですが、
やっぱり微調整は面倒なままでした。
というのは、結局のところ音の大きさを聞きながら調整しないといけないからです。
テレビを考えると分かりやすいですが、あれって音量調節のときには必ず画面に数字なり図形なりが出て、
音の大きさを表してくれますよね。あれがないと、誰かがしゃべるまで音の大きさが判断出来ないわけです。
ということで、ぴたすちおにも同様の機能を付けました。
これで音量調節が快適になります。
カーソルの下のウィンドウにホイールの回転メッセージを送る機能
ホイールを回すと、普通はアクティブなウィンドウの中身がスクロールします。
つまり今作業をしているのとは違うウィンドウを少しだけスクロールしたい場合には、
まずそのウィンドウをアクティブにしてからホイールを回す必要があります。
多くの人は多分この2つの作業がクセになっているはずなので、
自覚はあんまりないでしょうが、これは結構面倒なことだと思います。
ウィンドウをアクティブにするのは意外とやっかいな操作です。
タイトルバーをクリックするか、クライアント領域でクリックする必要があるわけですが、
どちらも面倒だと感じます。
前者はタイトルバーの面積が狭いので、そこにマウスを持っていって位置を合わせるのが面倒です。
後者はクリックしてはいけない領域を避けてクリックしないといけませんし、
そもそも何かを選択していたりしてクリック自体したくないこともあります。
という事でこの機能です。
マウスカーソルの下にあるウィンドウにホイールを回したというメッセージを伝えてくれます。
また、そのウィンドウをついでにアクティブにするオプションもありますので、
上に書いたような状況でアクティブにするときにも便利です。
それからコンボボックスの上でホイールを回すと、クリックせずに項目を変更することができ、これも便利です。
バーチャルデスクトップ
これは簡易的な仮想デスクトップ機能です。
タスクバー上でマウスのホイールを回転させることによって、
仮想デスクトップを切り替えることができます。
今のところデスクトップの数は2つだけです。
多分3つ以上あっても使い分けができないんじゃないかという事です。
ウィンドウをいくつも開いた状態で作業をしていて、
その状態は残したままちょっと他の作業をしたいというときに重宝します。
オートレイズ機能
上でも述べた通り、通常ウィンドウをアクティブにするためには、ウィンドウの一部をクリックする必要がありますが、
カーソルの位置が動いてしまったりして意外と面倒なものです。
この機能を使えばマウスをウィンドウの上に移動するだけでアクティブにすることが出来ます。
内部的にはWindowsの隠れ機能みたいなものを使って実現しています。
これはこれで慣れると便利ではあるのですが、
自分は現在使っていません。
たまに、2つのウィンドウを頻繁に切り替える必要のある作業をするときに、
一時的にオンにしたりしてます。
月齢計算機能
私事ですが、月齢によって体調がかなり変わります。
具体的には満月の前後1週間くらいは全然眠たくなりません。
下手をすると2日くらい徹夜してしまったりもします。
新月の前後も微妙に元気になります。
逆にその他の期間は普通に眠たくなります。
ということで、何か差し迫った仕事があるときには、まず月齢を見て予定を立てたりします。
どこまでが気のせいなのかはよくわかりませんが、
とりあえず今のところ私にとって月齢は重要な情報です。
そこで月齢を簡単に確認する機能を付けました。
システムトレイにあるぴたすちおのアイコンにマウスを合わせると、日時とともに月齢が表示されます。
私にとっては非常に大切な機能なのですが、ユーザの方から誉めてもらった事はほとんどありません。
もしこの機能が気に入っている人がいたら是非メール下さい。
ついでに元号を表示する機能も付けました。
ちょっとした書類に西暦で書けないときなんかにちょっと便利です。
ウィンドウ一覧
すべてのウィンドウを一覧表示し、位置や大きさなどの各種情報を確認/変更することが出来る機能です。
子ウィンドウや非表示のウィンドウも探すことが出来ます。
またウィンドウクラス名やウィンドウスタイル、拡張ウィンドウスタイルも見ることが出来ます。
例えば何かの拍子にウィンドウが行方不明になってしまうことがあるのですが、
そんなときにはこの機能で探し出して、強制的に画面内に移動させることが出来ます。
無理やりやっているので、本来サイズを変更出来ないウィンドウについても大きさを変えたり出来ます。
マウスショートカット機能
デスクトップをダブルクリック、ホイールクリック、タイトルバーをホイールクリック、などの操作を、
スクリーンセーバの起動、全てのウィンドウの最小化、タスクマネージャの起動などの処理に割り当てることが出来ます。
例えば私は、
デスクトップをダブルクリックするとスクリーンセーバ、
Ctrl +ダブルクリック でモニタの電源を切る、
Ctrl + Shift + ダブルクリック でスタンバイ、
ホイールクリックで全てのウィンドウの最小化、
Ctrl + ホイールクリックで タスクマネージャ、
などと設定しています。
タイトルバーのみ表示する機能
マウスショートカット機能の一部です。
ウィンドウをタイトルバーのみの表示にすることが出来ます。
私はタイトルバーをホイールクリックしたときに、タイトルバーのみの表示になるように設定しています。
最小化するほどじゃないんだけど、ちょっと邪魔なので一回どいて欲しいっていうウィンドウを隠すのに便利です。
ウィンドウを常に最前面に表示する機能
これもマウスショートカット機能の一部です。
ウィンドウを常に最前面に表示することが出来ます。
何かのウィンドウを最大化した状態で使っているんだけど、
他のウィンドウを見ながら作業したいっていうときにとても便利です。
ひとつ上のフォルダに移動する機能
エクスプローラ上の何もないところをダブルクリックすることで、ひとつ上のフォルダに移動することが出来ます。
ツールバー上のボタンまでマウスを移動する手間が省けます。
細かいことのようですが慣れるとすごく便利です。
これも上に述べたのと同じ理屈で、ツールバーのボタンが小さいので不便だということです。
マウス、キーボードの統計機能
これはマウスの左、中、右ボタンが押された回数、ホイールが回された回数、
キーボードの各キーが押された回数をカウントする機能です。
自分がマウスのボタンやキーボードのキーをどのくらい押しているのかって、ふと気になったときに付け加えた機能です。
キーボードのAからZまでのキーを、それぞれ何回押したのかを表示してくれます。
日頃主に日本語を打っているわけですが、どのキーを一番多く使っているのかって、気になりませんか?
それから、マウスの移動距離をピクセル単位で測ってくれます。
また時速も測っているので、自分がどのくらいの速さでマウスを動かす人なのかが分かります。
試しにキーボードの統計をとってみましたので、暇な人は読んでみて下さい^^
パスワード生成機能
ネット上でいろいろやっていると、なんだかんだでパスワードを設定しないといけない場面があります。
その度にいちいちパスワードを考えるのって意外と面倒じゃありませんか。
ということで、ランダムな文字列、数字列を生成してくれる機能を付けてみました。
なかなかいいパスワードが考え付かなくて困っている人は使って見て下さい。
ファイル名編集の拡張機能
ファイル名を変更するときの話です。
ファイル名を変更しようと思ったら、エクスプローラの上でF2キーを押すか、
ファイル名をクリックするかして、ファイル名編集モードに入ることになります。
例えば、aaa.txtというファイルの名前を変更したいとします。
このとき、拡張子を表示する設定にしていると、aaa.txtの全体が選択された状態になってしまいます。
でも、大体の場合、変更したいのはaaaの部分だけだったりするので、
わざわざ選択し直さなければなりません。
これは面倒ですね。
ということで、この機能の登場です。
この機能をオンにしておくと、自動的にaaaの部分だけを選択するようになります。
また、F2キーを続けて押すことで、ファイル名のみ、拡張子のみ、全体、を順番に選択してくれます。
さらに、上キー、下キーを押すことで、前のファイル、次のファイルの名前編集を行うことも出来ます。
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