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ぴたすちお

ぴたすちお

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"ぴたすちお"はWindowsを便利に使うための機能を詰め込んだフリーソフトです。ぴたすちおを使えば、Windowsにおける日常的な操作が驚くほど快適になります。一度使えばクセになると思いますので是非一度お試し下さい。

ダウンロード

  ぴたすちお ver.2.27   64bit版  2010.12.08
             詳しくはこちら
  Readme_jp.txt    対応OS : Windows 2000 / XP / Vista
  念のため古いバージョンを置いておきます ver.2.07 ver.2.26
  注意:ver.2.19から設定を.iniファイルへ保存するようにしました
  バージョンアップの際には再設定が必要です
  mfc100.dll が無いと言われる人はランタイムライブラリが必要です

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ぴたすちおとは

ぴたすちお"はWindowsを便利に使うための機能を詰め込んだ便利なユーティリティーソフトウェアです。

主な機能としては以下のようなものがあります。

  • ウィンドウの移動、サイズ変更中にスナップする
  • ウィンドウが画面の外にはみ出さないようにする
  • 特定のウィンドウを常に最前面に表示する
  • ウィンドウをタスクトレイに最小化する
  • デスクトップのアイコンを自動的に等間隔に整列する
  • デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示する
  • デスクトップアイコンテキストの背景を透過する
  • マウスで様々なコマンドを実行する
  • ダブルクリックでひとつ上のフォルダに移動する
  • ウィンドウを半透明化する
  • マウスの移動のみでウィンドウをアクティブにする
  • 月齢を計算する
  • Windowsキー、Insertキー、Altキーなどをを無効化する
  • マウスやキーボードが何回押されたかを集計する
  • マウスやキーボードを掃除する間、一時的に無効にする
  • マウスのホイールでボリューム(音量)を調節する
  • ボリューム(音量)をテレビ画面風に表示する
  • ファイル名編集のときに拡張子を除いたファイル名のみを選択する

一度使えばクセになると思いますので是非お試し下さい。

ぴたすちお使用例

下の図をご覧下さい。左がぴたすちお適用前、右が適用後です。 @ではウィンドウの右下と画面の端との間に微妙な隙間が出来てしまっています。 Aではウィンドウ同士が微妙に重なったり、離れたりしています。 このようなときにぴたすちおを使えば簡単にぴったりとくっつけることが出来ます。 Bではデスクトップのアイコンが微妙にずれてしまっています。 デスクトップを右クリックして"等間隔に整列"とやればいいのですが、ちょっと面倒です。 ぴたすちおは自動的にこれをやってくれます。 Cの左側は普通のデスクトップの風景です。 ぴたすちおではこれを小さいアイコンで表示させることが出来ます。

もちろん、他にもいろいろ便利な機能があります。

適用前 適用後
@ 適用前1 矢印 適用後1
A 適用前2 矢印 適用後2
B 適用前3 矢印 適用後3
C 適用前4 矢印 適用後

ぴたすちおの設定ダイアログ (ver. 2.05)



 

機能説明 

  • スナップ機能
    ウィンドウの移動中やサイズ変更中に、他のウィンドウや画面の端に近付くと"ぴたっ"とくっついてくれます。複数のウィンドウを並べたいときに便利な機能です。右側のエディットボックスの数字は、どのくらい近づいたときにくっつくかを指定するものです。20くらいがちょうどよいと思います。
     

  • ウィンドウを画面からはみ出させない機能
    ウィンドウの移動中やサイズ変更中に、ウィンドウが画面からはみ出さないようにしてくれます。画面の隅にウィンドウを移動したいときには非常に便利です。
     

  • タスクバーを移動しない機能
    誤ってタスクバーを移動/サイズ変更してしまうのを防ぎます。
     

  • ウィンドウを半透明化する機能
    タイトルバー上でマウスのホイールを回転させることによって、ウィンドウを半透明化することが出来ます。裏のウィンドウを見ながら作業したいときに便利な機能です。
     

  • 最小化、最大化、閉じるボタンを無効化する機能
    ウィンドウの右上についている最小化、最大化、閉じるボタンを無効化することが出来ます。
     

  • タスクトレイに最小化する機能
    たくさんのソフトを起動していると、タスクバーがいっぱいになってしまい、非常に使いづらいです。それを防ぐため、ウィンドウを最小化したときに、アイコンをタスクトレイに入れる事が出来ます。ウィンドウの最小化ボタンを右クリック、またはShiftキーを押しながら最小化することで、タスクトレイに最小化されます。また、マウスショートカットの設定で各操作に割り当てることも出来ます。
     

  • デスクトップアイコンを等間隔に整列する機能
    通常はデスクトップを右クリックして、上から3番目ぐらいにある"等間隔に整列"を選択して行う操作を、自動的に行います。デスクトップのアイコンを常に整列された状態に保つことが出来ます。
     

  • デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示する
    デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示することが出来ます。デスクトップにたくさんのアイコンを置く人でも、きれいに整頓出来ます。
     

  • デスクトップアイコンテキストのカスタマイズ
    デスクトップアイコンのテキストの背景を透過したり、テキストの色を変更したり出来ます。デスクトップの背景に画像を表示している場合には重宝する機能です。
     

  • ホイールで音量調節
    デスクトップ上でホイールを回転させることによって、ボリュームを調整することが出来ます。その右側にあるエディットボックスの数字は、一度に上下させる量を指定するためのものです。1000くらいがちょうどよいと思います。
     

  • カーソルの下のウィンドウにホイールの回転メッセージを送る機能
    ホイールが回転されたというメッセージは通常アクティブなウィンドウに送られます。 しかし場合によってはスクロールするためにわざわざそのウィンドウをアクティブにする必要があり不便です。 この機能を使えば、マウスカーソルの下にあるウィンドウにホイールの回転メッセージを送れるため、わざわざスクロールのためにそのウィンドウをアクティブにする必要がありません。またそのウィンドウを自動的にアクティブにすることも出来ます。
     

  • バーチャルデスクトップ
    簡易的な仮想デスクトップ機能です。タスクバー上でマウスのホイールを回転させることによって、仮想デスクトップを切り替えることができます。デスクトップの数は2つだけです。この機能を使うときにはウィンドウ最小化のアニメーションをオフにすることをお勧めします。
     

  • オートレイズ機能
    通常ウィンドウをアクティブにするためには、ウィンドウの一部をクリックする必要がありますが、カーソルの位置が動いてしまったりして意外と面倒なものです。この機能を使えばマウスをウィンドウの上に移動するだけでアクティブにすることが出来ます。
     

  • 月齢計算機能
    月齢の計算が出来ます。システムトレイにあるぴたすちおのアイコンにマウスを合わせると、日時とともに月齢が表示されます。私のように月齢を気にする人には便利な機能だと思います。
     

  • ウィンドウ一覧機能
    すべてのウィンドウを一覧表示し、位置や大きさなどの各種情報を確認/変更することが出来ます。 実行ファイル名やウィンドウクラス名、ウィンドウスタイル、拡張ウィンドウスタイルなども表示されます。また本来大きさを変更できないウィンドウについても大きさを変更したり出来ます。
     

  • マウスショートカット機能
    デスクトップやタスクバーをダブルクリック、ホイールクリック、タイトルバーをホイールクリック、などの操作でさまざまな処理を行うことが出来ます。カスタマイズも可能です。以下のような処理が可能となっています。また自分で好きなコマンドを指定することも出来ます。
    "スクリーンセーバーを起動"、"モニタの電源を切る"、"スタンバイ状態へ移行"、"休止状態へ移行"、"デスクトップの表示/戻す"、"タスクマネージャーを開く"、"画面のプロパティを開く"、"システムのプロパティを開く"、"日付と時刻のプロパティを開く"、"マイコンピュータを開く"、"マイネットワークを開く"、"マイドキュメントを開く"、"ごみ箱を開く"、"コントロールパネルを開く"、"ハードウェアの取り外し"、
    ウィンドウを"常に最前面に表示"、"常に最前面を解除"、"常に最前面を切替"、"最背面に移動"、"閉じる"、"最小化"、"中央に移動"、"タイトルバーのみ表示/戻す"、"半透明/戻す"、"タスクトレイに最小化"
     

  • タイトルバーのみ表示する機能
    ウィンドウが邪魔なときに、タイトルバーのみの表示にする機能です。これは、マウスショートカット機能の一部になっています。マウスショートカットの設定ダイアログで、"タイトルバーのみ表示/戻す"を選択すると使えるようになります。 シェード化とかロールアップとも呼ばれる機能です。
     

  • ひとつ上のフォルダに移動する機能
    エクスプローラ上でダブルクリックすることでひとつ上のフォルダに移動することが出来ます。ツールバー上のボタンまでマウスを移動する手間が省けます。細かいことのようですが慣れるとすごく便利です。
     

  • マウスの掃除、キーボードの掃除機能
    マウスやキーボードを掃除するために、一時的に無効にする機能です。タスクトレイのアイコンを右クリックしてメニューから[マウスの掃除]、[キーボードの掃除]を選択すると、一時的にキーボードやマウスが使えなくなりますので、こころおきなく掃除が出来ます。
     

  • Windowsキー、Altキー、Insertキーを無効にする機能
    バックスペースを押そうとして、間違ってInsertキーを押してしまうことってありませんか。あるいはコントロールキーを押そうとしてWindowsキーを押してしまうとか。どちらも結構イヤですよね。この機能を使えば、押し間違えても何も反応しなくなります。
     
  • マウスやキーボードが何回押されたかを集計する機能
    マウスの左、中、右ボタンが押された回数、ホイールが回された回数、キーボードの各キーが押された回数をカウントする機能です。 またマウスの総移動距離と平均時速も測定できます。
     
  • ソフトウェア・レーザーポインタ
    マウスカーソルの形を変えることによって、レーザーポインタをシミュレートする機能です。Ctrl+Shift+F9で切り替えることが出来ます。
     
  • サイズ変更時の拡張機能
    ウィンドウのサイズを変更するときの機能です。例えばウィンドウの右側の枠を持ってサイズ変更を始めた場合、普通は左右にしかサイズを変更出来ませんが、この機能を使えば上下にもサイズ変更が可能になります。
     
  • ボリューム(音量)表示機能
    サウンドのボリュームをテレビ風に表示する機能です。表示色の設定も可能です。
     
  • ファイル名編集の拡張機能
    エクスプローラでのファイル名編集を拡張します。F2キーを押すなどの操作でファイル名編集モードになったとき、拡張子を除いたファイル名の部分のみが選択されるようになります。また、F2キーを押すことで、選択部分が、ファイル名、拡張子、全体、と切り替わります。さらに、上キー、下キーを押すことで次のファイル、前のファイルの名前を編集することが出来ます。
     

設定画面で各機能の有効、無効の切り替え、スナップ範囲の設定などが出来ます。また、Shiftキーを押しながらウィンドウ操作を行うことで、一時的に各機能を無効にすることも可能です。

メニューから"無効にする"を選ぶか、コントロールキーを押しながらタスクトレイアイコンをダブルクリックすればぴたすちおのほとんどの機能を無効化できます。

タスクトレイアイコンを表示しない設定にした場合には、もう一度pitaschio.exeを実行することによって設定ダイアログを表示させることが出来ます。

インストール方法

特にインストール作業は必要ありません。
zipファイルを解凍してできる4つのファイルを適当なフォルダに入れてください。
その後、pitaschio.exeを実行するとぴたすちおが起動します。

毎回起動させるのが面倒だという人はスタートアップへ登録することをおすすめします。

アンインストールについては上記4つのファイルを削除するだけです。
ただしオートレイズ機能についてはぴたすちおの設定ダイアログで無効にしておく必要があります。


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