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一人麻雀練習機の狙い

このページでは一人麻雀練習機について、その意味などを述べたいと思います。
 

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一人麻雀とは

まず「一人麻雀とは何か?」というところから話を始めましょう。麻雀は普通4人、あるいは3人で行う競技ですが、一人麻雀とは言葉通り、一人で打つ麻雀です。13枚の配牌で始め、18回ツモと打牌を繰り返します。一人麻雀練習機は、それを行うために私が開発したWindows用のフリーソフトです。

一人で行うという制限のために、通常の麻雀のルールとは多少異なったルールを採用しています。まず相手がいないため、ポンやチー、カンは出来ません。現状では暗カンについても出来ないようになっています。また、ロンも出来ませんので、あがるためには自分でツモる必要があります。当然ロンされるようなこともありません。

また、普通の麻雀では半荘単位で勝負を行うことが多いですが、一人麻雀ではそういった概念はなく、一局単位で集計を行うことになります。したがって場風、自風については変化させる必要がなく、常に東場の東家としています。

聴牌した場合には、通常の麻雀と同じくリーチをかける事が出来ますが、リーチ棒は必要ありません。また、ロンがないのでフリテンの可能性はありません。あがった場合には通常と同じく裏ドラを一枚めくります。

終局時にノーテンの場合、通常は1000点から3000点の罰符を払う必要がありますが、一人麻雀では罰符はありません。また流しマンガンは採用していません。

役や点数計算に関しては通常の麻雀と同じになっています。

一人麻雀の意味

さて、上記のようなルールを採用した一人麻雀ですが、これにどういう狙いがあるのかという話です。

ひとことで言えば一人麻雀練習機の目的は、偶然性を排除して麻雀の実力を測定する事、です。

みなさんご存知のように、麻雀というのは非常に運の要素が大きいゲームです。例えば素人に毛の生えたくらいの人が、一流と言われているプロと対戦した場合を考えましょう。10半荘やったとしたら、プロは10回とも勝てるでしょうか?これはおそらく無理です。いくら素人であっても、半荘何回かに一回は運良く勝てることもあります。

将棋や囲碁の場合にはこういう事はありません。プロが本気でやれば、例えば初段くらいの人であれば、100回やれば100回負かされます。運というのはほとんど関係なく、ある程度の実力差があれば強い方が必ず勝ちます。

では、麻雀なんて運にまかせて打っていればいいのかといえば、そうではありません。10半荘ではどちらが強いかは分かりませんが、例えば1万回とか100万回とか打ったとすれば強い人が勝つはずです。つまり10半荘では運の影響が強すぎて本当の実力がほとんど結果に反映されないのです。これでは誰が麻雀が上手いのかということが分かりません。もちろん1万半荘くらい打ってみるというのもひとつの手ですが、さすがに時間がかかり過ぎます。

そこで登場するのが一人麻雀です。

麻雀の強さ、上手さにはさまざまな要素があります。例えば相手からリーチがかかったときに待ち牌や手の高さを推測する力や、鳴き仕掛けで早上がりする技術などは非常に大事であることは間違いありません。しかしながら、それらよりも重要なのがいわゆる牌効率です。麻雀の実力の8割は牌効率で決まると言っても過言ではありません。

牌効率がしっかりしているということは、つまり期待値の計算が正確であることに他なりません。これは麻雀に限らずパチンコや競馬にも言えることですが、要するに大事なのは目先の確率や倍率ではなく、期待値に基いた行動をすることです。短期的には損をしているような気がする事があるのですが、長い目で見れば必ず得をしています。

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期待値

では競馬を題材にして簡単な例をあげましょう。

単勝倍率が1.5倍の馬と100倍の馬がいるとします。前者は60%の確率で勝つと思われますが、後者が勝つ確率は2%しかありません。さてどちらの単勝を買うべきでしょうか?

期待値を計算すれば答えは簡単です。

1.5 * 0.6 = 0.9

100 * 0.02 = 2

なので、後者の方が2倍以上お得です。

しかし、実際に競馬場で馬券を買うときに、これと同じ計算が出来るかというのは実は難しい問題です。前者を買っておけば60%以上の確率で勝つ事ができるのです。一方後者の馬を買う場合には、毎週買ったとしても一年に一回当たるかどうかという事になってしまいます。こういう条件のときに平然と後者の馬を買える人というのはなかなかいないのではないかと思います。

麻雀に関しても同じようなことが言えます。例えば、

白白白發發發中中222556

という手があるとしましょう。このとき大三元に受けるのか、小三元に受けるのか。これは意外と難しい問題です。もちろん正解は状況によって変わりますが、何れにしても判断の基準となるのは期待値なわけです。この話を麻雀好きの人に話すと、人によって答えがバラバラで意外と面白いのですが、共通しているのは「まず状況を説明してくれ」と言う事です。つまり、状況が確定していれば正しい答えを出せるけども、それがないと話にならないというのです。本当でしょうか?

じゃあ東一局の親番でこの配牌をもらったらどうするのが正解なの?という話になるわけですが、そうすると相手が誰かとか、その前の半荘までの流れがどうだったとか、そういった事も影響してくるんだと言う事になります。それはそうかも知れませんが、純粋に期待値としてはどうなのか、という事を明確に答えられる人はまずいません。どんな状況であろうと、まずは外的要因が全くない場合の期待値が分かっていなければ、その応用は出来ないはずです。つまり、これらの人というのは、期待値に基いた判断をしているのではなく、過去の経験から大体の損得を計算して、なんとなく捨てる牌を選んでいるということです。


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